美しい壮大な大自然『グリンデルワルト』と、おとぎの国のような美しい街並み『プラハ』は、おすすめの旅行先としてご紹介していただき、妻も私も写真を見ただけで「行ってみたい！」という気持ちで即決しました。
ハンガリーは現地グルメに魅力を感じ相談したところ、ヨーロッパ3カ国を列車で巡る素敵なコースがオーダーメイドできたので、この周遊コースに決めました。

１つ目はグリンデルワルトからロープウェイで登った『フィルスト展望台』です。標高1034mのグリンデルワルトから標高2184mのフィルストまで、超長いロープウェイで絶景を眺めながら登って行きました。頂上の展望台はさらに絶景！アルプスの美しい山々が一望でき、「スイスに来たんだな〜」と実感できました。妻からも「これは乗らなあかんわ」という一言。地球の大自然を感じることができました。

２つ目はプラハの美しい街並みが一望できる『聖ニコラスベルタワー』です。長い螺旋階段を頑張って登っていくと、外側からプラハの街が一周見渡せる場所があり、さらに塔の最上階まで登ると絶景を見下ろせる幾つかの小窓がありました。ここは何の前情報もなく、たまたま気になって入ってみただけなのですが、入場者は私たちの他に若い女性が一人いただけでほぼ貸し切り状態でした。本当に穴場スポットだったと思います。その他にもプラハには『天文時計』『カレル橋』『プラハ城の聖ヴィート大聖堂』など圧巻の建造物がいくつもあり、昔の人々の建築技術に感動しました。

ヨーロッパ最高峰の鉄道駅『ユングフラウヨッホ』に行ったことと、その帰り道でスイスの大自然をハイキングできたことです。標高3454mまで鉄道が通っているという奇跡をこの目で見られたことと、そこにある飲食店・ショップ・アトラクションなどを体験できたことは一生の記念です。
帰り道は一駅分の距離をハイキングしてグリンデルワルトに帰りました。列車やロープウェイから見た景色とはまた違い、直に感じるスイスの山々・草花・水・空気は究極の癒しでした。二人であの大自然をハイキングできたことは一生の思い出です。

１つ目はチェコで安くて美味しいビールをたくさん飲んだことです。
カフェでもビールを注文しました(^^♪
「ケーキとビールの組み合わせって変かな？」と思い、気になって周りを見渡すとチェコの人たちも普通にケーキとビールを注文していました。
さすがビール消費量世界1位のチェコならではの体験でした。

２つ目はハンガリーのブダペストで食べたフォアグラ料理です。
ハンガリーはフォアグラの名産地で安くフォアグラが食べられるということで、絶対に食べようと思っていました。
分厚いステーキの上に分厚いフォアグラがのった贅沢な料理を旅行最終日に食べることができ、最高の食の思い出になりました。